東京で薪ストーブ生活

東京で、憧れの薪ストーブ生活を実現するための奮闘記

薪購入

 

今回は、東京薪販売さんから、丸太を購入することにしました。

リンク:東京薪販売-薪の販売サイト。東京都町田市から激安で良質な薪を販売

 

f:id:yoccy31:20180807001318p:plain■計画

(1)時期

薪棚の設置時期の関係で、購入したのは夏(7月)になりましたが、薪割りには適切な時期というものがあるようです。夏は、薪の購入も、その後の薪割りも、汗だくで大変・・・来年以降はスケジュールをよく考えます。

(2)量

今回は、「2トン」の丸太を購入することに決めました。これは、一冬で使う必要量と、薪棚に収まる量を考慮したものです。


(3)調達方法

薪割りをやりたかったので、東京薪販売さんから丸太を購入することにしました。やはり、薪を買うよりかなり安いです。原木を自分で切ったら、もっと安上がりなのかもしれませんが、それはもう少し慣れてから挑戦したいです。

f:id:yoccy31:20180807001318p:plain■当日

(1)トラック

東京薪販売さんの場合、丸太は自分で取りに行くしかありません。2トンの荷物はマイカーには当然入らないので、トラックをレンタルしました。あとで返さないといけないので、以下のような流れになります。

全員で車でレンタカーショップへ

一人はトラックに乗り、もう一人は車に乗って一旦家へ戻る

全員でトラックに乗り、薪を取りに行く

家で薪を搬入したら、一人はトラックに乗り、もう一人は車に乗ってレンタカーショップへ

トラックを返却し、車で家に帰る

私の免許証は2トントラックは運転して良いことになっていますが、不安だったので今回はお義父さんにお願いしました。トラックというのは、荷物が入っていないと小さな段差でもかなり揺れるのは初めて知りました。

(2)準備

丸太を自分の手でトラックに積み込むので、軍手は必須です。
あとは、夏なので帽子、虫除けスプレー、虫刺され薬、汗拭きタオル、飲み物あたりも必要でした。東京薪販売さんの場合は、丸太の山にトラックを横付けして積み込めるので、台車等は不要でした。

(3)搬出

山積みしてある丸太を取り放題です。写真で尻出しているのはyoccyです笑

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ただ、後々の薪割りのことを考えると、考えて選んだほうがよいです。うちには薪割り機はなく斧一本で割るしかなかったので、店員さんにも選び方を教えてもらいました。

アドバイス

  • 太すぎるものは割るのが大変なので避けたほうが良い
    4つ割りにして適当な大きさになるもの(10-15cmくらい)
  • コナラは幹が太くても、割りやすいので選ぶのもあり
  • ケヤキは硬いので避けたほうが良い
  • 細いものもアリ
    最悪、割らなくてもそのまま薪として使える
  • 薪割りの土台になる大きな丸太も持って行きましょう

3人がかりでひたすら積み込んだけど、疲れてしまったので結局2トントラックすり切り一杯分に相当する、1.6トン分で切り上げることにしました。

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(4)搬入

家に到着したら、他に置き場所がないので、とりあえず丸太のまま薪棚に搬入します。
丸太1つで5〜10キロくらい重さがあるので、トラックの荷台から降ろすだけでも一苦労で、そこから薪棚へ運ぶのでかなりの重労働です。いつのまにか、奥さんの家族が3世代総出で手伝いに来てくれていました。大人4人+後から参戦した大人2人+ちびっこ2人で、約1時間で終了。
最後はみんなでお茶してから、トラックを返却して、1日がかりの作業が終了しました。手伝ってくれた皆さんに感謝。

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f:id:yoccy31:20180807001318p:plain■最後に

薪ストーブは人を3回暖めてくれるといいます。薪割りのときと、薪を家に運び込むときと、薪を燃やしたとき。

でも、丸太を家に持ち帰るときも汗だくになるほど暖めてくれるので、4回でした(笑)
作業が大変になればなるほど、薪ストーブに火を入れたときの暖かさも増す(と思う)ので、 ますます冬が楽しみになりました。